公益財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募を日本全国より行い、その中で最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字として発表されます。
先日、発表された今年の漢字は「税」でした。
増税、減税とか 確かに「税」の一年だったのかも知れませんね。
そもそも、税って誰のためにあるのか考える機会になりますね。
自分の事は、自分の事でできるけれど、 町内の事は、自治会や区で、会費払ったり、みんなで集まって町きれいにしたりしています。
でも地域(市、県レベル)や道路などは一人や一世帯、地域の費用ではできません。
もちろん福祉だって。
困ったときはお互い様 みんなで助け合える社会を実現するために、
みんなが収入に応じて支払うのが「税」
そう、税の目的は、私たちの暮らしよくする為に使うお金ですよね。
ちゃんと無駄なく、民の為に使っていくのが政治ですよね。
なんか大きい金額になると、分かりづらいけど 家計と一緒。
行うことはお金の使い道を考えること。
一方、熊野本宮大社では、来年を願う一文字を揮ごうされました。
いろいろな幸運が舞い込んでくるようにとの事で
「運」だそうです
和歌山市の学校給食費の来年以降も無償化だって、みんなの声で実現しました。
みんなで、私たちの税の使い方考え、良い年、子どもたちの未来考えましょう。