和歌山県議会、市議会とも今週開会しました。
県内各自治体も、次々と開会の運びです。
所属議員の予定も随時お知らせしますね。
そして新聞を賑わすのは各自治体ごとに発表される予算案です。
和歌山ではありませんが、今取り上げられているのが岡山県の予算ですね。
岡山県の伊原木隆太知事は、15日「少子化対策」に特に力を入れると宣言。
来年度当初予算案で、一般会計の総額、約7506億円のうち約199億円を出会いや出産・子育てを支援するための「少子化対策」に充てるとしました。
このうち新たな取り組みとして、中学校や高校などの同窓会について、市町村が費用を出す場合に県が補助金を出すことを盛り込みました。
同窓会が、少子化対策? 税金で補助??
みなさんは、どうお考えでしょうか?
私たち、政治に関わる者からすれば、同級生といえば選挙を支えていただける重要な方々です。
地盤、看板、カバンなくても同級生5人が応援してくれれば当確ともいわれます。
それは、小さい時のそのままの人物を知っている友人であり、みんな家族も知っている仲間だからでもあります。
少子化対策は重要です。
子どもが増えるという事は、働き世代の人口増につながり→税収アップ
そうすると、全世代にその増収分の住民サービスが増えます。
結果、子どもが増えると老人福祉も手厚くなるという事です。
話を戻して、「同窓会」
昔大好きだった子が…、 恋に発展することもあったり、よくいない結果にという話もございます。
同窓会を出会いの場として活用ですか。
和歌山県では、給食費の半分を市町村に補助する予算案が提出されています。
和歌山市も今年も給食無償化です。
令和5年度にこども家庭庁が所管する「地域少子化対策重点推進交付金」を活用した事業を紹介しますと、
県実施事業
①こども計画策定にかかる結婚・子育てに関する意識調査事業
②男性子育て推進事業
③わかやま婚活応援隊強化事業
④わかやま結婚支援事業
⑤ICTを活用した子育て支援対策強化事業
和歌山市実施事業
・お見合い応援プロジェクト~あなたの出会い応援します!~
・みんなで子育て推進事業
・和歌山市ハッピーウエディング事業 です。
出会いの場の提供にも支援しているようですね。