最近、国民の休日が意味のある日付から月曜日に移動させるようになって、休みは何の日だっけ?と思う事ありますよね。
明日は秋分の日。お彼岸です。
彼岸という言葉はもともと仏教の言葉であり、数々の煩悩に打ち勝ち、悟りの境地に達することができるように、仏道の修行を積む期間という意味合いもあるそうです。
私たちが普段耳にするお彼岸という言葉は、悟りを開くための仏道修行というよりは、彼岸会の法要やお墓参りのことを指していることが多いかもしれません。
先日、食事に行ったレストランで表題の写真の機器が奏でる素晴らしい音色に癒されました。
レコード??いえいえ、オルゴールです。
CDのようなデジタルの音でもなく、人の脳に直接働きかけ、リラックスを感じます。
この何弁ものオルゴールから、10万ヘルツを超える超高周波から低周波を含む、幅広い周波数の音が出ていることがわかったそうです。
生のオーケストラやオルゴールに、CDと異なる心地よさや豊かな音楽性を感じるのですよね。
ディスクの穴を利用して、金属製の弁を弾き、織りなす音に感動です。
みんなそれぞれに違う役割の金属が音を奏で、全体で素晴らしい音を造り出します。
私たちの社会も、それぞれ役割を持った人々、みんなで力を合わせることで 素晴らしい力を発揮します。
いろんな考え方の声がありますが、数々の煩悩に打ち勝ち、
みんなの声で素晴らしい社会を実現しましょう。