ご案内の通り7月17日 大勢の方々にお集まり頂き、第3回定期大会を開催し、その後、長妻政調会長の講演会を行いました。
演題は、「昨今の政治情勢と立憲民主党の政策」と題し、お話しいただきました。
マイナンバーカードの最大の問題はセキュリティです。
他人に自分の病名や障がいの程度が分かってしまう状態にありました。
いくら自分でマイナンバーカードと暗証番号を厳重に管理しても、こうした事務的ミスにより、他の人に情報が漏洩してしまうリスクもあります。
個人情報は国民一人ひとりのものです。
どの個人情報も厳重に管理されなければならないものですが、特に医療情報はプライバシーに密接に関連し、命と健康にかかわるため、慎重に取り扱われなければならないものです。
厚生労働省も「G7 の他の諸外国において、「国民カード」に IC チップを搭載して健康保険証として、利用している国は承知していない。」と説明しています。
そうであれば、マイナンバーカードと一体の「マイナ保険証」を利用するかどうかは、リスクとベネフィットを自分で判断して決められるようにすべきです。
また
①格差
②多様性
③人権 にも触れ、
頭で動かすよりも ハ〜ト(心)で動かすような
政党でなくてはならない。と述べられました。
もっと良い未来へ 頑張りましょう!