すっかり、秋になってまいりました。
秋祭りなど五穀豊穣のお祭りが各地で行われる予定ですが、今年は何やら政治が騒がしくなっています。
国会でも、新首相が選任される前から、衆議院を解散を発言されたり、
前言を簡単に翻し、地震や大雨による被災に対しての補正予算をはじめ、新政権の立場を明らかにするのは当然であり、
『政治と金』や『宗教組織と選挙の問題』などの問題を置き去りにする姿勢にはしっかりとNOを突きつけなければなりません。
以下は、山本忠相代表のコメントです。
石破内閣総理大臣の選出について
本日、国会で自民党の石破総裁が内閣総理大臣に選出された。
それに先立ち今国会の会期日程が決められたが、我が党は能登半島地震やその被災地を襲った豪雨の対応に必要な補正予算を審議するため、相当の日程確保を求めた。
その討論を聞いていた石破総裁の、人を小馬鹿にしたような笑みは、濃く脳裏に焼き付いた。
9月14日、日本記者クラブで行われた候補者討論会で「世界情勢がどうなるかわからない時に、すぐに解散します、という言い方は私はしません」「本当のやりとりは、予算委員会だと思う」「国民の皆様がご判断できる材料を提供するのは、政府与党の責任」と述べられていたが、私たち国民は早速ウソをつかれた。
人がいいように見せて、謙虚な政治と言いながら、人を見下す姿勢に、結局は「自民党の人だった」と私たち国民に認識させた。
また内閣総理大臣に指名され就任する前から、伝家の宝刀である解散権を振りかざすなど、憲政の常道を大きく踏み外した石破内閣を「無免許運転内閣」と名付けたい。
私たちは、政治に巣食うおカネに汚い裏金議員、国民にウソをつく議員がいなくなるよう、全力で国民に訴えつつ、災害で被災された方や苦しい立場に置かれた方に寄り添う政治の実現に向け歩み続ける。
これらを踏まえ、県連では、 国民と政治を結ぶ架け橋として、虹をかけるためにも 政治に裏金はあってはなりません!
私たちの暮らしの為の政治でなければなりません!
県下一円に訴えてまいります。
お見かけの際はお手を振ってお応えいただけますと幸いです。
そして、そのお手でお知り合いにも、お電話でお伝えくださいね。