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いつでもおいしく食べられますように

あっという間に、お盆休みも終わり、もうすぐ実りの秋と思っていました。

都会に住む友人からは「和歌山ではお米ある?」との電話やメールが、TVでも「令和の米騒動」と報道されています。

昨年の猛暑とインバウンド増加が原因との事。

確かに和歌山でもスーパーは品不足で、お米屋さんでも品種が減っているとの事と値段が高騰しているようです。

食べ盛りのお子さんのいらっしゃるご家庭には深刻な問題です。

都会に近いまちでは、和歌山も同様です。

もうすぐ新米が収穫されれば、戻るのでしょうが。

1993年にはお米が大凶作になった経験を踏まえ、いつでもお米を供給できるよう、1995年に国によるお米の備蓄を制度化されました。

現在は、100万トン(10年に一度の不作にも供給できる量)を備蓄しています。

政府は。現時点ではこの備蓄米を供給できる状況にはないとの見解です。

確かに、供給が増えれば、相場は大きく下がり、農家の皆様の収入にも影響受けます。

一方、子ども食堂に対しては120Kgまでですが無料配送しています。

ただし、8月、9月は温度管理の関係上配送されないのだそうです。

 

いつでも美味しいお米が食べられ、農家の皆様の生活を支えられる政策にも取り組んでまいります。

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