こども家庭庁のデータを見ていました。
令和5年4月現在の数値なのですが、和歌山県全体で待機児童は39人だそうです。
この数字見て、どうお感じになります??
これなら、もう保育所入れない心配はないと言えるでしょうか?
これには裏があるんです。
本当は、保育所入れないから、仕方なく育児休業の延長をしたとします。
この場合は、育児休業をご家庭が選択できたのだから、待機児童の数字にはカウントされないのです。
本当の意味で、入りたくても入れない子どもの数は??
利用保留児童数でみないといけませんが、都合の悪い数字を公開する自治体は多くありません。
先日電車で見かけた駅名標。
日本語、英語、中国語、韓国語、そして駅に数字がつけられて外国の方にもわかりやすくなっていました。
政治だってわかりやすくしなくっちゃ!
山本忠相代表も議会の質問時、このように画像も交えて質し(ただし)ます。
ん?「ただす」ってふつう言いませんよね。
議会用語です。
官僚の言葉もどうですか?お判りになります??
「前向きに検討する」 → 結局はなにもしません。
「対応を協議する」 → 問題を先延ばしにします。
「可及的速やかに対処する」 → 結局はなにもしないけど、言い訳代わりに言います。
「全力を挙げて対応する」 → 普通に対応するよう検討する。
「厳粛に受け止めて」 → ほとぼりが冷めるのを待ちますよ。
では、本当にやるときはどうでしょうか?
政治家(首長や大臣)が、「私が指示してやります。」とか「私が造らせました」…
みんなにわかりやすくオープンな政治にしてまいります!!