最近、「ワン・シング」ということが語られています。
ワン・シングとは読んで字のごとく「一つに集中する」ということです。
以前は、頼めばなんでもこなしてくれるマルチな人が重宝されました。
しかし、今後AIが発達すると、いままで人の手でやっていたことがほとんど自動化され、人間が直接手を下すものが随分減ると言われています。
こんな絵も、AIが1分もかからずに描いてしまいます。
そうなると、色々できる人よりも、この人にしかできない強みを持っている人の方が重宝されるようになります。
やるべき仕事は常に「1つ」。
日々、膨大な仕事量に追われ、右から左にこなしていく一そんなやり方では大きな成功は望めません。
「ココ」という1点を見つけ、そこに力を集中すれば、あとは次々に目覚ましい成果がもたらされると言われています。
「メールやSNSばかりやっていないで、もっと目の前の仕事に集中しようよ」。
確かに目の前の事に集中しにくい時が多々あります。
例えば、資料を作成しているときに、LINEにメッセージが入り、それを見ていると、今度はメールが入ってきて、それに返信していると、今度は電話が鳴って、それに対応していると、今度は誰かが「お昼食べにいかない?」と声を…
一向に資料作成が進まない なんていうことがよくあります。
他は一旦捨ててでも、一点に集中して結果をだせるようにしていかないといけませんね。
立憲民主党は、労働者、生活者の暮らしやすさに集中して活動してまいります。