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自然と技術の結晶

和歌山県の魚ってご存じですか?

県の花はよく聞くけど、県の魚ってあるんですか??

はい、有ります。 「魚」へんに「有」と書きます。

まぐろです。

このマグロ、お寿司をはじめ消費量が増大し、価格が高くなりました。 輸入マグロの割合が増え、円安の影響を受けやすくなっています。 さらに原油価格高騰・漁船燃料高騰による出漁のコスト増、マグロ減少による漁場の遠距離化、出漁に対する成果の低下も重なり、価格高騰に拍車を掛けています。

マグロ減少には、地球温暖化の影響もと言われています。

一方、「近大マグロ」って耳にされた事ございますよね。

養殖施設で人工孵化した完全養殖マグロであり、これによりマグロ資源の減少を防ぐことが可能となりました。

学園祭でも、来場者にお刺身が振舞われるも10時過ぎには整理券配布終了されるほどの大人気。

私たちの和歌山、恵まれた自然のみならず、自然を超越した技術も持ったパワフルな土地柄なんですね。

そして、串本町には橋杭岩。

昔弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行った。弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところで天の邪鬼はこのままでは賭けに負けてしまうと思い、ニワトリの鳴きまねをして弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせた。弘法大師は諦めて作りかけでその場を去った。そのため橋の杭のみが残ったという。伝説も残されています。

 

 

あ~物価高、円安と嘆くばかりではなく、自然を超越したこの和歌山から みんなの暮らし考えていきましょう。

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